- 大当り確率
- 1/399.6
- 確変時確率
- 1/114.5
- ST突入率
- 52%(185回転まで)
- ST継続率
- 約80%
- 時短回数
- 50回転
- 賞球数
- 3&10&15
- 出玉数
- 約600個 or 約1500個 or 約2400個
- 大当りラウンド数
- 4R or 10R or 16R
- アタッカーカウント数
- 10個
シリーズ3作目となる『CR聖闘士星矢-BEYOND THE LIMIT-XLA』は、大当り確率が1/399.6、ST突入率が52%(電チュー入賞時は100%)のV-STタイプ。最大の特徴は、盤面右側にある「限界突破ユニット」による出玉獲得システムで、大当りラウンド中はこの「限界突破ユニット」が玉を大当りアタッカーとプラス入賞口のどちらかに振り分ける。これにより、規定数(16R時は約2400個)よりも多くの出玉を獲得できるのだ。
基本的なゲームの流れとしては、まず通常時に7以外の図柄が揃うと「アイオリアBATTLE CHALLENGEボーナス」が発生。ラウンド中にアイオリアを撃破できればST突入、失敗で50回転の時短に突入する。なお、7図柄揃いは実質4R確変濃厚につき、大当り後のST突入が約束される(要V入賞)。
ST中の演出は、任意で「黄金十二宮編」と「海皇ポセイドン編」のどちらかから好きなモードを選択可能。「黄金十二宮編」では原作ストーリーになかった、青銅聖闘士たちの共闘バトルが展開。バトル開始時は聖矢だけが登場し、その後は仲間が参戦するほど勝利期待度がアップ。また、戦う敵味方の組み合わせや敵キャラの種類などでも期待度が変わるぞ。
「海皇ポセイドン編」では、まず始めに4人の青銅聖闘士の中から好きな聖闘士を選択。聖矢はバランスタイプ、氷河は先制攻撃で勝利しやすいタイプ、紫龍は反撃での勝利が多いタイプ、瞬は一騎が助っ人として登場しやすいプレミア特化タイプとなっている。なお、どの聖闘士を選択しても最終的に敵を撃破できれば大当り確定だ。
通常時はまず、液晶右下に表示されている「突破メーター」に注目したい。メーターは様々な演出で出現する特殊アイコンをゲットすると上昇し、多く貯まるほど演出が発展しやすくなる。例えば、ノーマルリーチ時にメーターが1つでもMAXまで貯まっていればSPリーチ発展が濃厚となったり、SPリーチ中にメーターがMAXになっていれば強SPリーチ発展濃厚となったりなど、様々な演出に影響を及ぼすぞ。この他に注目しておきたいのは、シリーズお馴染みの「ペガサスフラッシュ」や「BIG BANG役物完成」、「海皇ポセイドンゾーン」や「リーチ中の沙織カットイン」などの演出。いずれも大当りに絡みやすい重要アクションだ。