◆簡単!明快!捕り物パチンコ!!
2011年5月10日、株式会社藤商事は、東京・上野ショールームにて新機種『CR八丁堀の七人』のプレス発表会を開催した。
司会進行の女性から「八丁堀の七人」について軽く説明がなされ、PVが流された後、続けて営業戦略部の担当者から新機種の気になる詳細が明かされた。
パチンコの遊技層が特に厚い40~50代をメインターゲットに設定しているため、この世代向けのタイアップであることはもちろん、演出面においても「簡単」「明快」なゲーム性をウリにしているようだ。
『CR暴れん坊将軍シリーズ』や『CR桃太郎侍』などに代表される、藤商事の十八番「勧善懲悪シリーズ」の最新作である本機は、時代劇テレビドラマ「八丁堀の七人」がモチーフ。片岡鶴太郎さんや村上弘明さんを始めとする豪華俳優陣の実写映像と、新たに書き起こされたアニメが織り成す液晶演出が見所のひとつ。
特に注目したいのは、画面中央に御用図柄が停まると疑似連続へ発展する「御用連続予告」、液晶を覆うように大提灯ギミックが可動する「大提灯予告」、発展すれば3回に1回は大当りに期待できる「実写リーチ」の「3大灼熱演出」だ。いずれも「灼熱」の名に恥じない高信頼度の演出となっている。
スペック面では、潜伏確変こそ搭載しているものの、決して重くない初当り確率(約300分の1)、約2000個の出玉が得られる大当りの存在、電サポ中は右打ちによる高速消化など、人気機種の持つすべての要素を満たしており、高年齢層以外のユーザーでも充分楽しめる仕様である。
ちなみに、大当り確率99.9分の1の甘デジタイプも同時に登場する予定だ
この日は残念ながら片岡鶴太郎さんらパチンコで登場する俳優陣のお披露目はなかったが、導入を待ち遠しく感じさせてくれる発表会であった。
ホール導入は6月中旬から7月上旬にかけて始まる予定。
今年の夏は「勧善懲悪シリーズ」にアツくなるべし!