「クランキーコンドルX」エレコ実戦レポ速報!

あの名機が5号機で堂々復活!
1996年に登場し、強力な「リプレイ外し」攻略で大人気を集めた名機「クランキーコンドル」が、遂に5号機で復活した。初代登場から10周年を迎え、“10”および“未知なる進化”を意味する「X」を冠した「クランキーコンドルX」だ。
今回は赤7および青7揃いのビッグ(約330枚獲得)およびBAR揃いのレギュラー(約110枚獲得)と、2種類のボーナスを搭載。クランキー揃いは13枚の小役となっている。残念ながらリプレイ外し等の技術介入は不可能だが、何と初代を上回る2581個ものリーチ目を搭載。懐かしい「上段青7テンパイ」や「リ・リ・ス」などももちろんあるぞ。
◆「クランキーチャレンジ」中はクランキーを狙え!
また、この機種ではボーナス期待度激高の「クランキーチャレンジ」というゾーンを搭載しているのも、大きな特徴。この間は左リールに必ず「羽根・チェリー・クランキー」を狙おう。そして中、右にもクランキー絵柄を狙い、3つ揃ったら青7ボーナス確定だ。もし羽根絵柄が揃った場合はボーナス期待度50%、チェリーのみの場合は期待度20%となり、以降の連続演出などに期待しよう。万が一、目押しをミスって何も出なくても、液晶画面で期待度が%表示されるので安心だ。
他にも100ゲーム継続のRT「クランキーゲーム」も搭載されているが、ボーナス後ではなく通常時約200分の1(設定差なし)で突入のチャンスがある。この間は上部にメーターが出現し、メダルが10個貯まればボーナス確定の「スーパークランキーゲーム」へ突入する。ちなみにRT中はメダルを少しずつ増やしながらボーナスを狙えるが、もし途中でボーナスを引いても終了しないので、必ず完走させてからボーナス絵柄を揃えるようにしよう。100ゲームで約55枚の増加が見込めるぞ。
◆コミカルなアクションも多数搭載
さて、新たに搭載された液晶演出では、街を歩くクランキーに起こる様々な出来事などが、小役やボーナスの告知になっている。特に期待度が高いのは連続演出で、クランキーがライバルに勝てばボーナスの「ベースボール対決」「荒野の決闘」「ブルースをやっつけろ」、ピンを全部倒せばボーナスの「ボウリングに挑戦」、マリリンに夢中の「魅惑のマリリンショー」といった、コミカルなパターンが満載だ。声を担当しているのも、田中真弓さん(ドラゴンボールのクリリン等を担当)をはじめ有名な方ばかり。見て、聞いて楽しめるのだ。
最後に、ちょっとした“お遊び”情報を。赤7ビッグを中段で揃えると初代「クランキーコンドル」、クランキーチャレンジから青7ボーナスを揃えると「クランキーコンテスト」の、それぞれオリジナルボーナス音をBGMにプレイすることができるのだ。余裕がある人は、楽しんでみては!?
※ホール登場は、8月上旬頃から順次。