サミー『パチスロ蒼天の拳』プレス発表会レポ!!
伝説の名機を完全継承!
2010年3月17日、サミー株式会社は東京・千代田区のグランドプリンスホテル赤坂にて、パチスロ新機種『パチスロ蒼天の拳』のプレス発表会を開催した。
本機は、昨年にも同社からパチンコが発表された、原哲夫氏原作の人気漫画「蒼天の拳」とのタイアップとなっているが、そのゲーム性については、パチスロ史上の中で燦然と輝くあの4号機「パチスロ北斗の拳」を完全継承しているという事で、会場にはその全貌を探るべく、多くのプレス関係者たちが詰めかけた。
プレス発表会では、サミー株式会社専務取締役・小口久雄氏の主催者挨拶でスタートし、「あしたのジョー、交響詩篇エウレカに続いて発表するこの『パチスロ蒼天の拳』を満を持して発表し、上昇気配のあるパチスロ業界を更に勢い付けたい」と力強く語った。
また、会場にはサミー応援サポーターの安藤沙耶香さんと、タレントの山田親太郎がゲストとして登場し、トークショーや、試打タイムなどが設けられ、新機種のPRを行った。
さて、本機の気になるゲーム性を説明していこう。
まず、特徴として挙げられるのが、初代「パチスロ北斗の拳」の最大の魅力であった、32Gの前兆や、モード移行による期待感とリール制御の再現と、パチスロ交響詩篇エウレカで好評を博しているARTの発動システムとが見事に融合している点だ。
これらは、1Gあたりの純増約1.7枚で1セット40G+αのART「死合の刻」と「天授の儀」という2種類のARTと、スイカ当選で左、中断チェリー入賞で、液晶右側のカウンターが32Gのカウントダウンが始まる「北斗カウンター」の搭載でゲーム性において更なる進化を遂げているぞ!
※全国ホール導入は5月上旬頃からを予定している。