大一商会、パチンコ・パチスロ同時プレス発表会レポート!!
『CR忍者ハットリくん』『金さん』登場!!
2009年9月1日、株式会社大一商会は東京・台東区のP・Players’ Cafeにて、新機種『CR忍者ハットリくん~からくり屋敷に来たでござる!の巻~』と『パチスロ遠山の金さん』の同時プレス発表会を開催した。
開催の挨拶に立ったのは、服部明・常務取締役。
「私が大一商会のハットリくん、ではなく服部明」とジョークから入り、機種コンセプトを説明した。
「『CR忍者ハットリくん』は達成感がコンセプト。からくり屋敷の意外性と驚き、それらを自分で動かして大当りさせるという達成感を味わってほしい」。
『金さん』については「わかりやすさがテーマ。通常時、ボーナス中、ARTとすべてわかりやすい。老若男女を問わず、パチスロの面白さを伝えたい」と述べた。
長谷順次・商品開発部 企画開発グループ チーフプランナーは、『CR忍者ハットリくん』の詳細を説明。
「元祖はボタンを押して大当りを狙う業界初の機種。今回はボタン演出を強化し、達成感・爽快感を味わってもらえるように開発した」とし、「もうひとつ、“からくり”にこだわった。盤面、役物、演出、それぞれに仕掛けが満載となっている」とコメントした。
『金さん』の詳細説明は、森泰士・PS商品開発部 プランナー。
「打ちやすさ、わかりやすさ、当りやすさを追求した」とし、「ARTは押し順タイプ、小役は取りこぼさない配列、ボーナス中も目押し不要。ドラマのストーリーに沿った液晶演出。ボーナス確率を高めに設計」と強調した。
稼動支援の話としては、本日より『CR忍者ハットリくん』のテレビCMが放送され、ホール導入時期用の新CMが製作中であることが発表された。
また、導入より早く実機アプリを配信する予定とのこと。
『CR忍者ハットリくん』は、潜伏確変のあるミドルタイプ。
様々な仕掛けがあるのが特徴で、たとえば液晶前面に「でか!手裏剣」役物が落下し回転すれば、期待度大幅アップとなる。ハットリくんフィギュアは、液晶と連動して手裏剣を投げまくる。
液晶演出では、ボタンを押すプレイヤー参加型演出が多数あるのが特徴だ。リーチ途中でボタンを押すことにより、忍術(スーパーリーチ)が変化する。
『金さん』は、押し順ナビART「金さんTIME」が最大の特徴。
基本的に50Gが1セットとなっており、1Gあたりの純増は約1枚。上乗せ時は、3、5、7連チャンのいずれかが選ばれる。また、50Gではなく次回ボーナスまで継続するパターンもある。
ボーナス図柄を揃えるとき以外は目押しは一切必要がなく、瞬発力があるため、初級者から上級者まで誰でも楽しめるようになっている。
※ホール導入は『CR忍者ハットリくん~からくり屋敷に来たでござる!の巻~』が10月5日、『パチスロ遠山の金さん』は10月19日の予定となっている。