奥村遊機『CRマジカルランプ・レジェンド』プレス発表試打会レポ!!
一般電役の名機、Wパチ(ダブパチ)として復活!!
2009年6月29日、奥村遊機株式会社は東京・台東区のショールムにて、パチンコ新機種『CRマジカルランプ・レジェンド』のプレス発表試打会を開催した。
一般電役の名機の復刻版、2つのアタッカー&2つのボーナスによる高いゲーム性(Wパチ=ダブパチ)に魅せられ、多くのプレス関係者が詰めかけた。
会は試打メイン。大型モニターによる機種紹介、デモ機による演出紹介も行われたが、目立ったのは一心不乱に打つ関係者の姿だった。
本機は、ご存知『マジカルランプ』の復刻版。ただし一般電役ではなく、現行規則のデジパチタイプとしてのリメイクだ。
液晶演出も元祖を踏襲しつつ、新たなものが加えられている。元祖を知らない人は、図柄が下から上へスクロールする様に新鮮さを感じることだろう。
ゲームのカギを握るのは、上アタッカー。ここがパカパカすれば小当りor確変大当り。小当りならすぐに開放が終わるが、確変大当りなら約170~1340個の出玉を獲得でき、電チューサポートも働くようになる。
実は、小当りがあっても潜伏確変がないという、プレイヤーに優しいスペックなのだ。
普通に図柄が3つ揃えば16Rの確変or通常大当り。この際は下アタッカーが開く。
確変確定の大当り後は、「レジェンドモード」に突入。チャンス図柄での大当り後は、「ひらけゴマチャンス」に突入する。
これは10回転のチャンスゾーンで、液晶では扉を開く演出が行われる。見事に開けば確変昇格、最後まで開かなければ90回転の時短「チャンスタイム」に突入する。
懐かしくも新しい液晶演出以外に、動き輝く魔人役物や、蓋が開いたり光ったり上昇したりする巨大ランプ役物も見逃せない。
思わず打ってみたくなる魔法を発する機種なのだ。
※ホール導入は7月下旬からとなる見込みだ。