『CRサイボーグ009』ニューギンプレス発表会レポ!!
◆あとは、勇気だけだ!
2009年5月14日、株式会社ニューギンは東京・中央区のNIHONBASHI EASTにてパチンコ新機種『CRサイボーグ009』のプレス発表会を開催した。
本機種『CRサイボーグ009』は、1964年に連載が始まった巨匠・石ノ森章太郎の代表作で、同メーカーからは2003年にも発表された「CRサイボーグ009」に続くシリーズ2作目となるが、今回は「CRコブラ~終わりなき劇闘~」で高稼働実績を博したバトライズスペックが更に進化。また、SPリーチパターンは業界トップクラスを誇るマルチスーパーリーチシステムを搭載すると共に初の3DCG化を実現し、前作を大幅に上回る機台に仕上がっている。
発表会ではまず株式会社ニューギン販売常務取締役・笹本氏の挨拶に続き、営業本部次長・金海氏より、新リユースシステム「ECOパチ」の説明が行なわれた。この「ECOパチ」とは、パチンコ・パチスロの機械を再利用し、廃棄物を減らす事で地球環境への配慮はもちろんの事ながらホールに対しても、機台入れ替えコストを最小限に抑えより経営効率を高める事ができるという画期的なシステムになっている。
さて、ここからは本機『CRサイボーグ009』の詳細を説明していこう。まずスペックに関しては、『CRコブラ2』を継承した「バトライズスペック」が更に進化しているという事で、大当り確率が1/387.25と確変突入率75%、大当り出玉が約750個と約1450個の「CRサイボーグ009 M-T」とKAZE赤枠の「CRサイボーグ009 M-TC」が用意されている。
ゲーム性に関しては、まず伝統のモード移行システムは今回も秀逸で、アグレッシブスタイルの縦スクロールやコミカルスタイルの横スクロールが存在するなど、特性の異なるモードが全部で何と9種類存在する。大当りラウンド中は、宿敵ブラックゴーストとの壮絶バトルが展開。見事バトルに勝利すれば16R分の出玉を獲得できるのだが、敗北となってもゼロゼロナンバーサイボーグ登場で大当りがステップアップするぞ!
そして演出に関しては総数85種類にも及ぶスーパーリーチが圧巻で、特にゼロゼロナンバーサイボーグたちとブラックゴースト団のバトルが3DCGで表現された「3DCGリーチ」、またTVアニメの映像でゼロゼロナンバーサイボーグそれぞれのストーリーが展開される「ゼロゼロナンバーサイボーグリーチ」はファンならずとも必見だ!
※全国ホール導入は7月初旬を予定している。